左利きについて

せっかくAB×左利き人の日常なので、
たまにはそれらしいことを書いてみようかと!


というわけで、左利きについて少々。

  • 左利きの成り行き

左利きと遺伝との関係はわかりませんが、
わたしの場合、うちの両親がもともと左利きなので、
遺伝もあるのかなぁと思います。
ちなみに、うちの母は、
「利き手を矯正したために自分は性格が歪んだ」と今でもいってます(笑)


矯正らしい矯正をされたのは保育園のとき。
担任の先生に、「はい、鉛筆は右で持ちましょうね(怒)」とすごまれ、
先生が見てる間は、しぶしぶ右で書いていましたが、
先生がいなくなると、「しめしめ」と、そっこーで左に持ち替える、知能犯ぶりでした。
まったくもって、矯正が意味を成さなかったわけです。
そして、小学校にあがったころには、もういわれることもなくなりました。
あきらめられたのでしょうか。
...頑固な子供だったようです(笑)


  • 左と右とのかねあい

ひとえに左利きといっても、
実はけっこう両刀の人が多いみたいです。


同期のかさっち氏も、箸→右で、鉛筆→左ですし、
高専時代の友達の723さんにいたっては、どちらでも字が書けるとか。
あ、そういえばちゃちゃきさんも両方でご飯食べてましたね。器用です。


ちなみに、わたしの場合はこんな感じです。
■左■ 包丁(切るとき)、お箸、鉛筆、習字の小筆、カッター、小刀など。


■右■ 包丁(むくとき)、スポーツ全般、習字の太筆、はさみなど。


一番苦労したのは習字ですね。
左で筆は持てないので。
「の」という字なんかは右じゃないと書けませんから。

  • サウスポー?

文字を書いていると、よく店員さんとかから、
「あれ?サウスポーなんですか??」と話しかけられるのですが。
実際、わたし、「右投げ右打ち」なんですよね...(笑)
説明すると長くなるんで、大概、「あ、そうなんですよー」と答えるのですが。


ちなみに、「サウスポーなの??」と聞いてくる人の、
9割がピンクレディー世代なのは、言うまでもありません。



...つづく?